公務員試験氷河期過去問解説 ケッペンの気候区分等に関する記述
【試験ポイント】✨
公務員試験において,一般知識分野の分かれ目は地理です。その理由は,地理の得点率が低いことがあげられます。特に出題が多い西岸海洋性気候(Cfb)パリと地中海性気候(Cs)ローマの気候区分の違いは,公務員試験地理分野の王道です!
1✖ ラテライト(ラトソル)と呼ばれる土色は,赤色・紅色土。
2✖ 環境省の国際砂漠化対処によると,「乾燥地面積を6,340万平方キロメートル,世界の陸地(南極を除く)の46.9%、そこには世界人口の38.8%(2010年)が暮らすと見積もっています。そして地球温暖化にともない,今世紀末にはさらに7%の面積を増やす可能性があると予測しています」
3〇 地中海性気候(Cs)=オリーブと覚えましょう!代表的な都市は,ローマ
4✖ 冷帯(亜寒帯)の分布は,南半球ではなく,北半球。亜寒帯(モスクワ)
5✖ 永久凍土は,シベリア・アラスカ・カナダ北部。
ケッペンの気候区分の記事は,こちら
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