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2010年7月「行政書士試験コメント」

【学問に王道なし】皆さん,こんにちわ。毎年思うことですが,これだけ暑いと地球の気候が心配になりますね。「ケッペンの気候区分」も変化しているように思えます。しかしながら,やはり「基礎」が大事なんですね。何の世界においてもそうですが,「基礎」をおろそかにしてはいけない。そこで,問題です。【要物契約】とは,【諾成契約】とは,さらに【要物契約】である例を挙げてみてください。【消費貸借】,【使用貸借】,【寄託】基礎中の基礎ですね。しかし,「基礎」をしっかり固めておかないと「選択肢問題」で落とし穴に引っかかってしまいます。


第587条(消費貸借)
消費貸借は,当事者の一方が種類,品質及び数量の同じ物をもって返還をすることを約して相手方から金銭その他の物を受け取ることによって,その効力を生ずる。


※ 目的物の授受が大事なんです。さらに,知識の固めとして判例も必ず目を通しましょう!


第182条(現実の引渡し及び簡易の引渡し)
占有権の譲渡は,占有物の引渡しによってする。
2 譲受人又はその代理人が現に占有物を所持する場合には,占有権の譲渡は,当事者の意思表示のみによってすることができる。


第183条(占有改定)
代理人が自己の占有物を以後本人のために占有する意思を表示したときは,本人は,これによって占有権を取得する。


※ 暑いですけれど,「ツボ」を押さえて頑張りましょう!