埼玉県警・警視庁・旧国家公務員試験 過去問【元禄文化】の浮世草子
【平成10年5月埼玉県警】【平成10年Ⅱ種】【平成11年5月警視庁】
【問題】享楽的現世・好色生活を題材とした『浮き世』と言われる文化は何文化か。
(1)桃山文化
(2)化政文化
(3)元禄文化
(4)白鳳文化
(5)鎌倉文化
【試験ポイント】✨
解答3
元禄文化とは,江戸時代初期の文化です。元禄期の文学は,各公務員試験で頻繁に出題される分野です。国家公務員試験では松尾芭蕉が出題されています。「作品」と関連して覚えましょう。特に,元禄文化の三人衆・井原西鶴,松尾芭蕉,近松門左衛門の「作品」は必ず目を通すことです。さらに,「元禄文化(派手な側面)」と「化政文化(江戸後期の町人文化)」の違いもチェックです!
【井原西鶴の作品・キーワード】
【浮世草子(うきよぞうし)】
1 好色一代男(こうしょくいちだいおとこ)
2 好色一代女
3 好色五人女
4 日本永代蔵(にっぽんえいたいぐら)
5 世間胸算用(せけんむねさんよう)
6 武家伝来記
7 武家義理物語