氷河期過去問解説 近年の国際事情等に関する記述
【ILO(国際労働機関)本部ジュネーブ】↓
1919年に設立(労働条件を改善することを目的)
1940年 日本脱退
1944年 フィラデルフィア宣言(所得保障に関する勧告と医療に関する勧告が採択)
1946年 国連の最初の国連の専門機関
1951年 日本再加盟
1969年 ノーベル平和賞を受賞(創立50周年)
【特徴と時事ポイント】
日本は,1940年脱退~1951年再加盟
ILOは政策の作成にあたっては労働者と使用者の代表が政府代表と平等の発言権を持つ。
2011年 アジア太平洋地域会合(京都)
2014年 松井博志氏(使用者側委員として活躍)
2015年 在ジュネーブ国際機関(嘉治美佐子大使がILO理事会議長)
2018年 郷野晶子氏が労働者側副議長に選出
2019年に創立100周年
第10代ガイ・ライダー(英国,2012~2022年)
第11代ジルベール・F・ウングボ ILO事務局長(2022年10月1日就任)
【試験ポイント】✨
1✖ 現職 2022年4月24日,エマニュエル・マクロン大統領は,フランス大統領選マリーヌ・ルペンを破り再選。
2✖ 撤回
3✖ 仕事の世界における暴力及びハラスメントの撤廃に関する条約
(第108回総会で2019年6月21日採択。条約発効日:2021年6月25日。最新の条約)日本は批准していない。アメリカがILOから脱退した年は,1977年~1980年。
4〇 原文のまま
5✖ アメリカはオサマ・ビンラディンを2011年5月,パキスタン(アボッターバード)において,殺害。