国家公務員氷河期試験過去問解説 不逮捕特権 プレミア過去問 社会科学 2022年10月10日 【2020年氷河期試験出題】 【問題】我が国の国会に関する記述として妥当なのはどれか。 1.衆議院議員の総選挙の日から30日以内に招集される国会を常会又は通常国会といい,会期は150日間である。 2.衆議院及び参議院の両議院は,法律の定める場合を除き国会期間中には逮捕されない不逮捕特権や,院内での発言について院外で責任を問われない免責特権を持つ。 3.衆議院及び参議院での審議及び議決は,それぞれ独立して行われるが,両院一致の議決がないと法律案は成立しない。 4.予算の不成立は国民生活への影響が大きいことから,予算案の審議及び議決の権限は衆議院だけに認められている。 5.衆議院の解散中は,国会の機能を維持するために,参議院は必ず緊急集会を開かなくてはならない。 【試験ポイント】✨ 1 × 憲法52条 国会の常会は、毎年一回これを召集する。衆議院の優越は,こちら2 〇 原文のまま3 × 衆議院の優越4 × 衆議院の議決が優先されるだけ。5 × 憲法54条2項は,こちら 国家公務員中途採用試験過去問 地理解説 第二次世界大戦後に緑の革命 国家公務員就職氷河期試験 過去問解説 経常収支,金融収支,資本移転等収支