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国家公務員中途採用試験過去問 地理解説 第二次世界大戦後に緑の革命

【2020年氷河期試験出題】

【問題】ある国に関する記述A,B,Cとその国名の組合せとして最も妥当なのはどれか。

A:この国は100以上の民族から成る多民族国家であり,世界最大の面積を有する国土の中に多くの鉱工業地帯が存在している。我が国とも海を挟んで交流があるが,平和条約の締結などの外交上の課題も残っている。

B:この国では,国民の7割以上がヒンドゥー教を信仰している。産業面においては,第二次世界大戦後に緑の革命によって穀物生産を伸ばし,穀物自給を達成したほか,近年ではICT産業が急速に発展している。

C:この国は,カラジャス鉄山の開発をきっかけに鉄鋼業や自動車製造業などの工業を発展させ,現在ではBRICSと呼ばれる国々の一員である。第二次世界大戦以前から我が国と関係が深く,我が国からの移民の子孫である日系人の数が世界で最も多い。


1.Aカナダ Bインド Cブラジル

2.Aカナダ Bインド Cチリ

3.Aカナダ Bバングラデシュ Cブラジル

4.ロシア Bインド Cブラジル

5.ロシア Bバングラデシュ Cチリ


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正解4