公務員試験地理過去問 ウクライナの肥沃な土壌
【予想問題】
【問題】ウクライナ地方の温帯からステップ気候地域にみられる弱アルカリ性の半乾燥土壌の肥沃な土をチェルノーゼムといい,北アメリカではプレーリー土,アルゼンチンではパンパ土という。
【試験ポイント】✨
世界の土壌の名前は,公務員試験の地理では出題率が高いですよ🌸とにかく覚えたもん勝ちです。テラロッサとテラローシャは,名前が似ているので注意が必要です。ポドゾルとラテライトも絶対に覚えれば,全ての公務員試験地理に通用しますね。
【半乾燥気候】↓
ウクライナでは,チェルノーゼム
北アメリカでは,プレーリー土
アルゼンチンでは,パンパ土
【湿潤気候】↓
熱帯・亜熱帯地方の暗赤褐色=ラテライト
熱帯・亜熱帯地方に分布する酸性の土壌=赤色土
落葉広葉樹林下に発達する土壌=褐色森林土
冷温帯のタイガ地方の酸性土壌=ポドゾル
【その他】
インドのデカン高原=レグール土
軽石及び岩石片=シラス
地中海沿岸の石灰石に分布する風化土壌=テラロッサ
ブラジルのコーヒー土と呼ばれる=テラローシャ
解答〇