令和4年行政書士試験一般知識 独ソ不可侵条約・日ソ中立条約
【令和4年出題】
【問題】独ソ不可侵条約・日ソ中立条約を締結してから、ソ連は1939年にポーランドに侵攻して東半分を占領し、さらにフィンランドとバルト三国とスウェーデンも占領した。
【第二次世界大戦のドイツ・ソ連の侵攻ポイント】↓
1939年8月23日【独ソ不可侵条約】
1939年9月1日,ドイツがポーランドに侵攻。ソ連9月17日ポーランドに侵攻。
1939年9月~10月 ソ連,バルト三国に進駐。
1939年11月 ソ連,フィンランドに侵入(冬戦争)
1939年12月 国際連盟,ソ連を除名。
1940年4月 ドイツ,デンマーク・ノルウェーに侵攻。
1940年5月 ドイツ,オランダ・ベルギーに侵攻。
1940年5月~6月 ダンケルクの戦い
1940年6月 フランスはドイツに降伏。フランスにヴィシー政権。
1940年6月 ソ連,ルーマニアからベッサラビア(現在モルドバ共和国)とブコビナの北半分をソビエト・ウクライナに譲渡を要求。
解答✖ スウェーデンが間違い。