行政書士試験過去問解説
【試験ポイント】✨
行政書士試験の効率的な勉強方法として,問題文の「正解肢」の定義で覚えるのもコツです!
ア〇 「実定法」「自然法」はセットで覚えよう。「自然法」は「実定法」より上にある永久不変の法。
イ✖ 権利の発生、変更および消滅の要件など法律関係について規律する法を「実体法」という。「実体法」の例として,民法,刑法など。「実体法」を実現する手続きを定めたのが「手続法」,民事訴訟法など。
ウ✖「基本法」ではなく,「一般法」。また,「特別法(商法)」は「一般法(民法)」に優先する=特別法優先の原則。
エ✖ 「社会法」ではなく,「慣習法」。社会法の例として,労働法など。
オ〇 原文のまま 英語でGoverning LawまたはChoice of Laws,法律の選択という意味。