行政書士試験一般知識解説 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)
【試験ポイント】✨
ア× TPP(環太平洋パートナーシップ協定)
2015年10月,アメリカのアトランタで開催。
2016年2月(12か国,日本,オーストラリア,ブルネイ,カナダ,チリ,マレーシア,メキシコ,ニュージーランド,ペルー,シンガポール,米国,ベトナム)よって,韓国が間違い。ただし,2017年1月,アメリカ離脱宣言,11月に環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11協定)。
イ〇 2018年12月30日,原則的保護期間がこれまでの50年から70年になった。
ウ× 5割が間違い。2017年6月内閣官房TPP政府対策本部によると,「TPPは、関税の削減・撤廃だけでなく、サービス、投資の自由化を進め、幅広い分野で新しいルールを決め、 アジア太平洋に世界のGDPの約4割、人口8億人という自由で公正な巨大市場を作り出していくものです。人口減少が見込まれる日本にとって、新たな成長が期待されます。」と説明されています。
エ〇 原文のまま
オ× 農産物の重要5品目(コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物)。
したがって,解答は4