行政書士とは、なんぞや?
『持続化給付金 顧問税理士の代行申請OK 有償は「行政書士のみ」
「原則本人のみ」とされている持続化給付金の代行申請について、顧問税理士が行うことは問題ないとする取り扱いが明確化された。中小企業庁が明らかにした。ただし記入や送信について有償で代行することは行政書士の独占業務となるため、後のトラブルの種とならないよう、どの業務に対して報酬が生じるかを明確化したほうがよさそうだ。
5月19日の衆議院財務金融委員会で、中小企業庁の渡邉政嘉経営支援部長は持続化給付金の申請について、「本人確認や二重受給の防止のために、本人名義での申請に限定し、代理人名義の申請は禁止している」とした上で、「本人名義に留意しつつ、士業の方々に申請手続きの解説や説明、書類の確認などを支援いただくことについては、積極的な対応をお願いしている」と説明した。
渡邉氏によれば、「税理士など士業の方々や家族が、申請フォームの記入や送信を無償で支援することや、申請手続やウェブ申請システムの操作方法の説明、必要書類の確認などを有償で行うことは可能」だという。一方で、「申請フォームの記入、送信を有償で支援することは、行政書士法上、行政書士に限定されている」と述べた。
また顧問税理士のパソコンおよびメールアドレスを代行申請の際に使うことは、「申請サポートを通じた支援として行っていただける」(日本税理士会連合会)という。提供元:エヌピー通信社記事引用,2020.05.29』
このような理屈が通るから,存続価値を問われる・・他方,持続化給付金詐欺が横行している現状を踏まえ,不正受給で逮捕者が続出するものと思われます・・会員も会費を払っている以上,気づかないとね・・
「人間は本来働きたいもの。働くことをじゃましないことが,一番うまい人の使い方である。松下幸之助」,早速,挑戦者に成る!