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中途採用者 過去問 数的処理解説

【2021年氷河期出題】

【問題】AとBは,将棋を1回,囲碁を2回の合計3回対戦した。将棋ではAがBに勝つ確率は1/10で,負ける確率が9/10,囲碁ではAがBに確率は3/4で,負ける確率が1/4である。このとき,AがBに対して2勝以上する確率はいくらか。


1 2/5

2 4/9

3 1/2

4 3/5

5 2/3


【試験ポイント】✨

くどいようですが公務員試験は時間との戦いです!

AがBに対して2勝以上の確率なので,

Aが囲碁2勝の確率は,3/4×3/4=9/16

この段階で0.56%以上なので選択肢1,2,3は間違いと判断がつく!

全体の分母が10,4,4=160なので選択肢5は3の倍数ではないので4が正解