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Q 任意後見監督人選任の申立てをできる人と気を付けるポイントは

任意後見監督人選任の申立てをできる人は,誰ですか。

A 申立てをすることができる人は,本人(任意後見契約の本人),配偶者,4親等内の親族,任意後見受任者です。また,4親等内の親族とは,主に(1)親,祖父母,子,孫,ひ孫(2)兄弟姉妹,甥,姪(3)おじ,おば,いとこ(4)配偶者の親,子,兄弟姉妹です。問題点は,本人事理弁識能力が不十分になっているかかわらず,あえて「任意後見監督人選任の申立て」をしない任意後見受任者がいるということです。信用した任意後見受任者による財産の使い込みには,要注意です😳

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