2022年度,行政書士試験合格予定者の「開業準備」について
2021年度,行政書士試験お疲れ様でした。毎年この時期,質問が寄せられる項目に多いのが「開業準備」についてです。そこで,私が過去に実践した「開業準備」前後について簡単に書いてみようと思います。
1 合格「発表前」まで,「何をしたか」
実務の書籍を購入し,とにかく読みあさりました!そして,次に行ったことが「友人」に「独立する」旨を告げました。私の場合,20代独立だったので「友人」しかいなかったです。いま思えば,「友人」や「家族」のお陰でこの厳しい業界を乗り切ってこれたと思います!
2 発表後,「何をしたか」
私の場合,開業直後から「友人」の社員が交通事故に遭い,とにかく勉強しました!その時に最も即戦力になったのが「保険会社が教えてくれない自賠責保険請求ガイド」等の書籍,あ~懐かしい。
本題に入りますが,個人事業主ということもありホームページを構築しました。これが良かったと思います!その理由は,原点にあります。すなわち,「宣伝をしていないお店は,商売をしていない」と市場から切り捨てられるからです🌸商売をする方々は,ここがポイントかもね。
以上,私の経験から学んだ最も大切な原点を振り返りました。
第3版 自賠責保険請求ガイド 保険会社が教えてくれない 単行本
自賠責保険のしくみを正しく理解していますか?正しい請求で適正な保険金額を受け取る方法、お教えします。柳原/三佳 ジャーナリスト・ノンフィクション作家。1963年生まれ。交通事故の取材を通し、被害者やドライバーの視点で執筆、講演活動を行う。「週刊朝日」(朝日新聞社)や「ミスターバイク」(モーターマガジン社)に連載した自動車保険の告発ルポは、自賠責保険制度の大改正につながり話題を呼んだ。WEBサイト「これでいいのか交通捜査・自動車保険」も主宰している。石川/和夫 交通事故調査鑑定。1948年生まれ。長年、損害保険代理店を経営しながら、交通事故被害者の相談に応じ、自賠責保険の請求アドバイスを多数行ってきた。現在、実務で培った豊富な経験を生かして、事故原因を解明する交通事故の調査・鑑定業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)