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2021年 国家公務員試験氷河期採用出題 スーパーコンピューター「富岳」

【2021年氷河期出題】
【問題】我が国で初めて量子技術を活用して開発されたスーパーコンピューター「富岳」は,2000年度に開発されて以降,連続して計算速度世界一を記録している。近年では,新型コロナウイルスの飛沫シミュレーションで知られるが,津波の浸水被害予測に関しては,津波の発生メカニズムに不確定要素が多く,いまだ実現していない。

【試験ポイント】✨

解答✖
『2012年の共用開始以降、スーパーコンピュータ「京」は国産コンピュータのフラッグシップとして、基礎研究や企業の技術開発に貢献し、計算科学分野において世界を牽引。そして2014年から「京」の後継機「富岳」(ふがく)の開発が進められ、2021年3月に共用が開始。理化学研究所 計算科学研究センター記事一部引用,https://www.r-ccs.riken.jp/fugaku/about/』
理研計算科学研究センター(神戸市)に設置
「富岳」のアプリケーション実効性能は「京」の最大100倍以上。
計算速度は1秒間に44京2,010兆回
『国立大学法人東北大学災害科学国際研究所、国立大学法人東京大学地震研究所、株式会社富士通研究所は、国立研究開発法人理化学研究所と富士通株式会社で共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」を活用して、沿岸域の津波浸水を高解像度かつリアルタイムに予測するAIモデルの構築に成功 プレスリリース記事一部引用 2021年2月16日 10:00 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/02/press20210216-01-ai.html 』