警視庁試験過去問・神奈川県警過去問出題 【坪内逍遥・二葉亭四迷】
【神奈川県警出題(H9・6月)・警視庁出題H11・3月・5月・7月】
「二葉亭四迷」の作品が出題されました。
【問題再現】
【問題】わが国最初の『だ調』言文一致体小説の作品を選べ
1.小説神髄
2.あらくれ
3.浮雲
4.破戒
5.蒲団
【試験ポイント】✨
警視庁Ⅰ類採用試験で出題が多いのが「坪内逍遙」と「二葉亭四迷」です。したがって,「坪内逍遙」と「二葉亭四迷」の作品は必ず覚えるべきです。特に注意すべき点は,坪内逍遥の作品である「小説神髄(しょうせつしんずい)」と間違うことです。流れの覚え方として,坪内に対抗して二葉。
「坪内逍遥」=小説神髄
「二葉亭四迷」=小説総論
解答3
【二葉亭四迷】※ 出題率の高い順作品
1.『浮雲』・だ調・言文一致体(1887年)
2.『小説総論』(1886年)
3.『あひゞき」「めぐりあひ』・ツルゲーネフ狩人日記を逐語(1896年)
4.『其面影』(1907年)
5.『平凡』(1908年)