氷河期公務員過去問 我が国の労働事情 同一労働同一賃金ガイドライン
【特定技能1号のポイント】
【在留期間】1年,6か月又は4か月ごとの更新,通算で上限5年まで
【技能水準】試験等で確認(技能実習2号を修了した外国人は試験等免除)
【日本語能力水準】生活や業務に必要な日本語能力を試験等で確認(技能実習2号を修了した外国人は試験等免除)
【家族の帯同】基本的に認めない
【受入れ機関又は登録支援機関による支援の対象】
【特定技能2号のポイント】
【在留期間】3年,1年又は6か月ごとの更新
【技能水準】試験等で確認
【日本語能力水準】試験等での確認は不要
【家族の帯同】要件を満たせば可能(配偶者,子)
【受入れ機関又は登録支援機関による支援の対象外】
【同一労働同一賃金ガイドライン」の概要】出典:厚生労働省
〇このガイドラインは、正社員(無期雇用フルタイム労働者)と非正規雇用労者(パートタイム労働者・有期雇用 労働者・派遣労働者)との間で,待遇差が存在する場合に,いかなる待遇差が不合理なものであり,いかなる待遇差は不合理なものでないのか,原則となる考え方と具体例を示したもの。
○ 基本給,昇給,ボーナス(賞与),各種手当といった賃金にとどまらず,教育訓練や福利厚生等についても記載。
○ このガイドラインに記載がない退職手当,住宅手当,家族手当等の待遇や,具体例に該当しない場合についても,不合理な待遇差の解消等が求められる。
【試験ポイント】✨
A✖ 厚生労働省によると,平成30年3月卒業者の就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者で約4割(36.9%)、新規大卒就職者で約3割(31.2%)。
B✖ 特定技能1号であれば,通算で上限5年まで。
C✖ 厚生労働省によると介護・看護を理由とする 離職者は,2017年:約9.9万人 出典:「介護離職ゼロに向けた介護サービス基盤の整備」,こちら
D〇 原文のまま。同一労働同一賃金ガイドライン」の概要は,上記参照