国家公務員入国警備官試験 過去問 時計算(旅人算)
【数的ポイント】✨
解答3
数的推理で出題が多い「時計算」(旅人算)の問題です。「時計算」を解くときに覚えるべきルール
【ポイント1】
短針は,1分間に0.5°進みます。
長針は,1分間に6°進みます。
時計の数字(12個)の1個1個の間は30°
長針は短針に1分間に5.5°近づき(遠ざかり)ます。
90°-0.5°x+6°x=145°
5.5°x=145°-90°
x=10分
時計の短針と長針が重なる時刻の公式(重なり公式)
コツは仮分数(かぶんすう)を帯分数(たいぶんすう・整数と真分数の和)に直す!私たちの世代では,「か」と呼びました。この公式は,受験生に差がつく公式なので絶対に覚えましょうね😊
短針と長針が左右対称になる位置の公式(対称公式)