国家公務員中途採用者選考試験過去問 就職氷河期出題 幕末から明治にかけて活躍した人物 プレミア過去問 公務員試験 人文科学 2022年06月14日 【2020年度 国家公務員中途採用出題】 【問題】幕末から明治にかけて活躍した人物に関する記述A,B,Cとその人名の組合せとして最も妥当なのはどれか。 A:土佐藩出身で征韓戦争に敗れて政府を去った後,後藤象二郎らと民撰議院設立の建白書を提出し,国会開設を求めた。自由民権運動の中心人物として,立志社を設立した。 B:長州藩出身で,大日本帝国憲法の制定における中心となり,内閣制度を創設し,初代首相となった。その後,立憲政友会総裁となり,第4次内閣を組織するなど通算4回組閣した。 C:薩摩藩出身で,倒幕運動の中心となった。明治維新後は,征韓論に反対し,藩閥政府の中心として実験を握り,殖産興業を推進した。 1.A 板垣退助 B 伊藤博文 C 大久保利通 2.A 板垣退助 B 大久保利通 C 大隈重信 3.A 大隈重信 B 伊藤博文 C 板垣退助 4.A 大隈重信 B 板垣退助 C 大久保利通 5.A 大久保利通 B 伊藤博文 C 板垣退助 【試験ポイント】✨ 板垣退助【キーポイント】 1「民撰議院設立建白書」 2 自由民権運動の中心人物 3 立志社・愛国者・自由党を結成 4 大隈重信と我が国最初の政党内閣である隈板内閣(わいはんないかく)を組織 伊藤博文【キーポイント】 1 明治憲法制定の中心人物 2 華族令・内閣制度・枢密院(すうみついん・明治憲法の草案審議)を制定 大久保利通【キーポイント】 1 藩閥政府の中心 2 殖産興業に尽力 3 薩長連合・王政復古に活躍 正解1 国家公務員中途採用者選考試験 就職氷河期出題 空間把握二等辺三角形 千葉県警過去問 「気が置けない」の意味