業務・試験対策

MEASURES

令和6年から国家公務員採用総合職試験「政治・国際・人文区分」から読み取れること!

令和6年(2024年)からの試験制度改革ポイント↓

〈施策のポイント〉
1.総合職試験(大卒程度試験)「政治・国際・人文区分」の創設等
幅広い専門分野の人材を確保するため、
○ 総合職試験(院卒者試験)「行政区分」に「政治・国際・人文系」のコースを
○ 総合職試験(大卒程度試験)に「政治・国際・人文区分」をそれぞれ創設し、人文系の専攻者が自らの専門分野を選択できるよう措置
2.試験問題の出題の見直し
① 基礎能力試験の見直し
国家公務員以外も志望し就職活動をされている方々にとっても、より受験しやすい採用試験となるよう、総合職試験(春試験)、一般職試験、専門職試験(いずれの試験も大卒程度試験)における基礎能力試験について、
○ 出題数を40題から30題に削減
○ 知識分野の出題について時事問題が中心となるよう変更
また、高卒程度試験を含む全ての基礎能力試験の知識分野において「情報」分野の問題を出題
 ② 総合職試験の専門試験(記述式)の解答題数削減
総合職試験(院卒者試験)の「行政区分」、総合職試験(大卒程度試験)の「政治・国際・人文区分」、「法律区分」及び「経済区分」の専門試験(記述式)について、解答題数を削減
人事HP(https://www.jinji.go.jp/kisya/2303/2023_seijikokusaijinbun.html),こちら


ポイント!令和6年から『知識分野の出題について時事問題が中心となるよう変更』よって,経験者採用試験問題形式と類似になると思われる。