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公務員試験過去問日本史 良く出題される【享保の改革】

【平成11年7月警視庁出題】享保の改革の「小石川養成所」が出題されました。

【享保の改革キーワード】

1 「8代吉宗(米将軍)1716年~1745年」


2【足高の制(たしだかのせい)】

役職の禄高を定め,それ以下の者が就任するとき在職中不足分を支給する制度。


3【公事方御定書(くじかたおさだめがき)】

幕府の成文法で上巻は刑事行政法令書。下巻は「御定書百箇条」とも呼ばれている。大岡忠相(おおおかただすけ)ら編集


4【目安箱】

小石川養成所の建設・役人の不正などの庶民の直訴状を受け付けた。【出題】


5【上げ米】

財政の窮迫のため大名から1万石につき100石の割で米を上納させ,参勤交代を半年に減らした。


6【倹約令】

(浪費や贅沢を禁止)


7【定免法の採用】

検見法を改め定免法の一定率を採用


8【相対済し令(あいたいすましれい)】

債務訴訟不受理。


9【実学奨励】

洋書輸入緩和


10【甘藷(かんしょ)の栽培】

飢餓の対策として青木昆陽に命じた。


11【新田開発】


12【町火消(まちびけし)】

消防組



【自分だけの謎の公文式】↓

試験によく出題される「享保の改革」の主な分野の覚え方として,勝手に頭文字をとって,謎の公文式である【あくめあけじょ】と唱えれば【足高の制(たしだかのせい)】によって,【実学】と【甘藷】が貰える😊スーパー暗記法かも

【相対済し令(あ)】
【公事方御定書(く)】
【目安箱(め)】
【上げ米(あ)】
【倹約令(け)】
【定免法の採用(じょ)】