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行政書士試験過去問 発行済株式の総数の増減

【平成29年行政書士試験出題】

【問題】発行済株式の総数の増減に関する次の記述のうち、会社法の規定に照らし、正しいものはどれか。

1 発行済株式の総数は、会社が反対株主の株式買取請求に応じることにより減少する。

2 発行済株式の総数は、会社が自己株式を消却することにより減少する。

3 発行済株式の総数は、会社が単元株式数を定款に定めることにより減少する。

4 発行済株式の総数は、会社が自己株式を処分することにより増加する。

5 発行済株式の総数は、会社が募集新株予約権を発行することにより増加する。


【試験ポイント】✨

「発行済株式」とは,株式会社が発行している株式のこと。

「自己株式の取得」とは,自社の発行した株式を取得すること。

試験ポイントは,

【会社が保有する自己株式の「消却」と「処分」】

株式を消却→発行済株式総数が減少

自己株式の処分→減少しない

解答2


【会社法(改正対応)】↓

第178条 株式会社は、自己株式を消却することができる。この場合においては、消却する自己株式の数(種類株式発行会社にあっては、自己株式の種類及び種類ごとの数)を定めなければならない。
2 取締役会設置会社においては、前項後段の規定による決定は、取締役会の決議によらなければならない。