行政書士試験過去問解説【現在の立法実務の慣行】
【試験ポイント】✨
ア × 「条」には見出しを付けないこととされているが間違い。見出しは,条文内容を簡潔に表現したもの。
イ 〇 原文のまま 箇条書きの1つが条,条の中で区分される段落を項。
ウ 〇 原文のまま 例 行政手続法2条4項参照。
エ 〇 原文のまま 【削る・削除】ポイントは,削除の場合は,後の繰り上げの条が必要ない。例 刑法200条 削除
オ × 「従属しているときに限り、」が間違い。行政手続法36条,36条の2参照。
条を移動させると他の規定の改正が必要となり,避けるため条の枝番番号等を用いることがその理由。
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