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「あおり運転」は暴行罪

『高速で「あおり運転」、大学生を逮捕 暴行容疑を適用 2/28(水) 1:43配信 朝日新聞デジタル 高速道路で「あおり運転」などを行ってほかの車を妨害し、急停止させたとして、愛知県警は27日、岐阜県各務原市の大学1年の男(19)を暴行容疑で逮捕し、発表した。「相手が停車するほど減速した覚えはない」と容疑を否認しているという。高速隊によると、男は昨年11月4日午前9時半ごろ、愛知県岡崎市本宿町の東名高速上り線の追い越し車線を運転中に、同県豊田市の会社員男性(50)が運転する車の前に出て急ブレーキをかけ、男性に急停止させた疑いがある。その後、この2台と後続の計5台が絡む事故が起きた。けが人はいなかった。男は、直前に会社員男性の車に追い越されたことで、男性の車に対して約4キロにわたってパッシングや蛇行運転などのあおり行為を継続。路線バス用の減速車線を使い、一気に加速して男性の前方に出て減速したという。県警は関係する車のドライブレコーダーの映像などを捜査し、男が急停止させた行為に対して暴行容疑を適用した。朝日新聞デジタル記事引用』



最近は,「ドライブレコーダー」のお陰で,上記のような悪質なドライバーを検挙することができるようになりました🌸特に交通事故の場合は,一般的に被害者の損害は計り知れないものがあります。ひと昔前は,警察に行っても「ぶつかってないんでしょ」などと平気で言われ,相手にもされない時代でした・・危険運転致死傷罪は,以前刑法208条の2に規定されていましたが,自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律として規定。



刑法208条】
(暴行)
第208条 暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは,2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。


【平成25年法律第86号自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律】

(危険運転致死傷)
第2条 次に掲げる行為を行い,よって,人を負傷させた者は15年以下の懲役に処し,人を死亡させた者は1年以上の有期懲役に処する。
一 アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる行為
二 その進行を制御することが困難な高速度で自動車を走行させる行為
三 その進行を制御する技能を有しないで自動車を走行させる行為
四 人又は車の通行を妨害する目的で,走行中の自動車の直前に進入し,その他通行中の人又は車に著しく接近し,かつ,重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為
五 赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し,かつ,重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為
六 通行禁止道路(道路標識若しくは道路標示により,又はその他法令の規定により自動車の通行が禁止されている道路又はその部分であって,これを通行することが人又は車に交通の危険を生じさせるものとして政令で定めるものをいう。)を進行し,かつ,重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為


第3条 アルコール又は薬物の影響により,その走行中に正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で,自動車を運転し,よって,そのアルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態に陥り,人を負傷させた者は12年以下の懲役に処し,人を死亡させた者は15年以下の懲役に処する。
2 自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気として政令で定めるものの影響により,その走行中に正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で,自動車を運転し,よって,その病気の影響により正常な運転が困難な状態に陥り,人を死傷させた者も,前項と同様とする。


真理はすべてひとたび発見されれば容易く理解される。問題はそれを発見するという事にある。ガリレオ・ガリレイ」,挑戦者募集!