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国家公務員中途採用者選考試験過去問 解説【21世紀の世界の動向】

【2021年度,国家公務員中途採用者選考試験過去問】

【問題】21世紀の世界の動向に関する記述として最も妥当なのはどれか。


1.2003年,イラクにおいて大量破壊兵器が発見されたことをきっかけに,クウェートがフランスと共にイラクを攻撃し,イラク戦争が勃発した。

2.2004年,大西洋のスマトラ島沖にて巨大地震が発生し,沿岸国に甚大な被害を与えた。我が国でも,三陸海岸で10mを超える津波が発生し,大きな被害を受けた。

3.2008年,サブプライムローン問題により米国の大手金融機関が破綻するリーマン・ショックが発生した。リーマン・ショックは,世界的な金融・経済危機に発展した。

4.2009年,米国では,共和党のバラク・オバマが,イスラーム諸国への強硬姿勢で支持を集め,ネルソン・マンデラ以来二人目のアフリカ系の大統領となった。

5.2014年,ウクライナはロシアの同意を得ることなく,ロシア領であるクリミアの独立を承認した。ロシアはこれに抗議したが,我が国を含む多くの国はクリミアの独立を承認した。


【攻略ポイント】✨

年代別の時事は,問題文を作成する人の立場にたって考えると,常識から外れた問題文になりがちです。したがって,常識の範囲内で素直に解くとよいでしょう。

1 × イラク戦争は,アメリカが主体。

イラン・イラク戦争(1980年9月~1988年8月)

クウェート侵攻(1990年8月)

湾岸戦争(1991年1月~2月)

イラク戦争(2003年3月)

2 × 東日本大震災のこと。宮城県女川漁港で14.8mの津波痕跡。日本国内観測史上最大規模,1900年以降,世界でも4番目規模。

3 ○ 原文のまま

4 × ネルソン・マンデラは,第8代南アフリカ共和国大統領。

5 × 日本政府は,一貫して法の支配,ウクライナの主権及び領土一体性の尊重を主張。